塾講師 バイト 学歴

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一番学歴ないのにナンバーワン講師!?

大学生の頃、私は家庭教師のアルバイトやっていたのですが、
インカレで知り合った他の学校の友達で塾講師をやっている人がいました。

 

 

彼が在籍していた大学は、
お世辞にも高学歴とは世間一般では認知されていない大学だったので、
塾講師のアルバイトをする前は結構、不安がっていました。

 

 

しかもなにをとち狂ったのか、
彼は東大や一橋などの難関国立大学生が講師スタッフとして
数多く在籍している塾に求人応募していました。

 

 

でも、なんとアルバイト講師として採用されてしまったんですよw

 

 

(話によれば、新規オープンの塾で、
生徒の数に対して講師が圧倒的に足りない状況だったので採用されたそうです)

 

 

 

ただ、そこで講師として働いている
スタッフの平均学歴はすさまじいものだったらしく、
彼は講師の中で一番低学歴でした。

 

 

 

 

しかし、その彼が1年後…

 

受験生を第一志望校に合格させた数が最多で
実質ナンバーワン講師になったのです!!!!!

 

 

 

 

 

これには私もびっくりしました。

 

電話で彼を呼び出して、

 

「お前、なんか悪いことでもしたの??
もしかして生徒が受験する学校に寄付金とか払って裏口入学させた??」

 

と聞きました。

 

 

 

すると、彼はこう言いました。

 

 

 

「そんことするわけないじゃん。

 

まあ、おれはさ、一番学歴ないから最初は生徒からナメられてたんだわ。

 

でも、生徒のことを第一に考えて、
どうやって教えたら子どもたちが納得してくれるのか
徹底的に考えたんだよね。

 

 

 

正直、東大とか一橋とかのやつらって、
頭はいいんだけど、教え方が下手なんだよなあ。

 

 

 

 

何でこれが分からないの??

 

これはこうやってこうやって…ほら簡単でしょ??

 

 

 

いやいや、あんたが教えている生徒たちの顔ポカーンですわ^-^;

 

 

 

このとき気付いたんだよ。

 

 

東大や上位国立の医学生とかの高学歴すぎる人たちって、
分からないことが分からない。

 

つまり、どうして生徒たちが理解できないのかが
理解できない、把握できない…

 

ってさ。

 

 

 

だったら、おれは生徒たちが理解してナンボの授業をしよう。

 

 

子どもたちの目線で、子どもたちの立場になって、
もっと言うなら自分が小学生、中学生、高校生だったときの気持ちを
もう一度思い出してみよう。

 

 

そしてその気持ちを丁寧にノートに書きだして、
一人ひとり誠実に教えてみることにしたんだよ。

 

 

そうして、「生徒第一」の授業を意識していったら、
いつの間にかおれのことバカにする生徒とかいなくなって、
質問してきたり、部活のこととか学校での友人関係とか
いろいろ話しかけてくれたんだよ。

 

 

 

この時期から学力テストの成績とか定期テストの点数が良くなってきて、
塾生の親御さんから、「ありがとう」の電話もらったこともあった。

 

 

で、おれが教えてた生徒たちは塾に来る時間が早くなって、
授業始まる前から勉強する子が増えていったんだよ。

 

 

 

 

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
先生!この前の国語のテストで100点とったよ♪

 

先生、この図形問題ってこういう解き方でもいい??

 

先生って、教え方上手いから分かりやすいんだよな、ありがとう(^^)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 

 

 

いやいやいやいや、こっちがありがとうだよ、このばかやろー(涙)って感じで。
まさか、こんな言葉もらえるようになるとは夢にも思わなかったよ。

 

本当に嬉しかった。

 

いいもんだな、塾講師って…

 

 

 

 

 

果たして彼の愛情あふれる授業が子どもたちを変えたのか、
それとも受け持った生徒たちが本当はいい子たちばっかりだったのか、
はたまたただ単に運が良かっただけなのか…

 

 

 

それは誰にも分からないのですが、一つ言えることは、
子どもたちのことを第一に考えて授業を行う塾講師こそ、
「本当の塾講師」だということです。

 

 

学歴や学力よりも塾講師に求められるものは…

 

もちろん、東大や一橋などの難関国立大生の全ての講師が、
教えるのが下手というわけでは決してありません。

 

 

彼らは最難関の入試を突破した人たちですから、
やっぱり頭がいいし、努力ができる素晴らしい人が多いと個人的には思います。

 

 

 

(実際、上記の大学に通っていた友人がいたのですが、みんないいやつばかりでした。
ナイスガイってやつですかね笑)

 

 

 

しかし、他の大学生と比べると、
やはり頭がいいので、もっと言うと「頭が良すぎる」ので、
勉強があまり得意ではない子の気持ちを把握するのが
困難なのではないのかなと思います。

 

 

勉強が得意な子や中高一貫の名門私立校の生徒を教える分には、
東大生や一橋といった難関国立大学の学生は講師として最適なのかもしれません。

 

 

しかし、定期テストでの成績をアップしたい公立校の生徒や
そもそも勉強すること自体が苦手で勉強する習慣がついていない子などを
教える際には、

 

 

生徒の立場にたって、勉強があまり得意ではない子どもたちの目線になって…

 

 

こういった相手の気持ちになりきる、想像する、考えるということが
塾講師として大切なんじゃないのかなあと思います。

 

 

 

(もちろん、東大生や一橋生などの高学歴な講師の方であっても、
勉強が苦手で嫌いな生徒の目線に立って、その子らの気持ちを想像して、
どうやったら理解してくれるかな、どうやったら分かりやすい授業ができるかな
ということを一生懸命考えて、指導されている方を私は何人も知っています。

 

しかし、あくまで相対的な比較という点で上記の通り言及させていただきました。
私の個人的な意見なので間違いやご意見等ございましたら、
ご教授よろしくお願いいたしいます)

 

 

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